「Yes Man | イエスマン“YES”は人生のパスワード」を見る。監督はPeyton Reed、キャストはJim CarreyとZooey Deschanelら。人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。この映画、BBCのラジオDirectorであったダニー・ウォレス(22歳でBBC最年少プロデューサーにもなったらしい)の実話をベースにしている。
Zooey Deschanel演じるAllison、「(500日)のサマー」同様に、不思議キャラ満載。Jim Carreyも本当に面白い。ハリウッドのコメディー映画って日本にあんまり入ってこないから、なかなかフィーチャーされないし、コメディー作品ってアカデミー賞をとったりしないから、これまた露出機会が限られている。洋画はテレビCMの出稿もあまりしないしね。実にもったいないなあ。
なんにでも「Yes」と答えてみる。映画に出てくる変な新興宗教や自己啓発セミナーの怪しげな教えじゃないけど、いきなり否定しないで、とりあえず受け入れてみるところから始まることってあるよね。これって、面白法人カヤック柳澤大輔さんの「悩まずに、まず乗っかろう」とか、小山薫堂さんの「神様にフェイントをかけろ」と発想は同じかも。
コメディー映画に、強いメッセージなんて、そもそもないのかもしれないけれども、この映画、会社を生息地としながら、所属するその会社を蝕むイエスマンになれっていう話じゃない。最後に主人公が"No"といって彼女を取り戻すところからも分かるように、なんでもいきなり決め付けるのはもったいないっていうことなんだよね。
世の中にはチャンスは転がっている。


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