「Soup Stock TOKYO」、ネクタイブランド「giraffe」、そしてもうすぐ表参道に2号店が出来る「PASS THE BATON」。何か「意志」みたいなものを感じさせてくれる、これらの店舗を展開するスマイルズの代表取締役社長の遠山正道さんを囲む会へ行ってきた(@odaruiありがとう!)。言わずと知れた『スープのある1日』というストーリー形式の企画書の話や、実はSoup Stock Tokyoよりも前に社内で提案していた「giraffe」の話、そして「PASS THE BATON」にまつわる秘話など、色んな話が聞けてよかった。自分はもともと、「あぁ、こういう人みたいになりたい」っていうのがないんだけれども、それでも遠山さんは自分の中で数少ないロールモデルかもしれない。会いたかった人に会えるっていうのはテンションがあがる。ここで聞いた話は、「Smiles:5感」に凝縮されていたように思う。なので、いつでも見返せるように下記引用。
低投資・高感度:
100人のレビューと一人芝居どちらが好きですか。
古着とテーラードどちらが好きですか。
誠実:
自分を必要以上に大きく見せようと思っていませんか。
「このくらいでいいんじゃない」そんな気持ちで人に接していませんか。
親孝行、できていますか。
作品性:
思わず小躍りしたくなるような想いがありますか。
「最高なので、ぜひ見てください」逃げ隠れせず堂々と言える仕事をしていますか。
ひらめきにときめいていますか。
主体性:
会社の看板でなく、自分の足で立っていますか。
マーケットの動向や、新聞に書いてあることだけにただ流されていませんか。
自分のアンテナを立てていますか。
誰にも頼まれていない仕事を、最近やりましたか。
賞賛:
心から褒めたい人がいますか。心から褒めてくれる人がいますか。
自分のことが好きですか。
遠山さんがやっていることの中でも、「PASS THE BATON」はこれまでにないコンセプトを持った店で、とても面白いと思う。大量生産・大量消費によって、プロダクトの価値が低くなり、いわゆるコモディティーになっている今、プロダクトを取り巻くストーリーやコンテクストに価値を見出そうとするのは古くて新しいアイデアだと思う。
遠山さんが言う小躍りって、自分が思う「やられた感」に似ているかも。こういう感覚、今一度大切にしておきたいね。「四捨五入」じゃなくて、「三捨四入」。30代のうちにやると決めたことは、33歳までにやっておく。そう考えると、あんまり時間ないね。

